半日コース
幻の島とサンゴ礁トロピカルシュノーケリング(半日)
半日コース
幻の島とサンゴ礁トロピカルシュノーケリング(半日)
半日コース
【石垣島・半日】マリンスポーツ10種類遊び放題!直接集合でGoProレンタル無料
半日コース
青の洞窟探検&ウミガメシュノーケリングツアー(半日)
半日コース
石垣島釣りツアー!ボートフィッシングで目指せ大物!(半日)
半日コース
【※現地集合プラン】幻の島上陸のみツアー!ドローン撮影付き・泳がなくてもOK!竹富島発着も可能!(2.5時間)
半日コース
ウミガメorマンタシュノーケル&奇跡の無人島「幻の島」上陸ツアー(半日)
1日コース
【石垣島・1日】幻の島上陸&サンゴ礁シュノーケリング+マリンスポーツ10種遊び放題!
1日コース
【石垣島・1日】青の洞窟ウミガメシュノーケル+マリンスポーツ10種遊び放題!
1日コース
幻の島 + トロピカルシュノーケル + 青の洞窟探検・ウミガメビーチシュノーケリング(1日)
半日コース
石垣島クリアSUPクルージング(撮影サービス付き)
サンセットコース
サンセットクリアSUPクルージング (撮影サービス付き)
プレミアムコース
ボートチャーター完全貸切コース(半日or1日)
アフターコース
アフターBBQパーティ
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石垣島で会えるマンタの種類と生態
初心者・子供もツアー参加可能か?
おすすめのマンタツアーと利用者の体験談
遭遇率の高い時期
マンタシュノーケルの際のルール
アクティビティ・プランナー
清水 皓(Hikaru Shimizu)
ライズ石垣島代表
石垣島で18年以上にわたり、シュノーケリング・幻の島上陸・SUPなど、様々なマリンスポーツを企画・運営。これまでに延べ20万人以上のゲストをご案内。
環境省「国際サンゴ礁年」オフィシャルサポーター
趣味: 釣り、サーフィン、ウェイクボード
本記事では、ガイドとしての視点だけでなく、石垣島でのリアルな現地情報を、“旅の選択肢に活かせる一次情報”として正確に、誠実にお届けいたします。
石垣島の海は透明度がとても高く、海の中にはカラフルな魚や珊瑚、多種多様な海の生き物がいます。その中でも、シュノーケリング中に出会えるとその大きさと迫力に圧倒される大型生物が「マンタ」です。
石垣島を象徴する海の生き物の中でも1、2を争うほどの人気です。そして、マンタといえば石垣島!と言われるほど石垣島はマンタの遭遇率が高い場所として知られています。
石垣島周辺には300匹以上のマンタがいると言われています。翼のように大きなヒレを広げて優雅に泳ぐ姿は圧巻です!
マンタにはお腹の部分に人間の指紋のように個体識別できる模様がついています。その模様の特徴から、石垣島にいるマンタはそれぞれの個体に名前がついています。
「ラブ」や「ホクト」などお腹の模様から連想する名前がついています。下記にてマンタの詳しい特徴をご説明します。
マンタはエイの仲間で、世界最大のエイと言われています。正式には、「軟骨魚網トビエイ目トビエイ科モブラ属」に分類される生き物です。難しい表現ですので、とにかく大きなエイとだけ覚えておきましょう。
ナンヨウマンタは熱帯・亜熱帯海域の珊瑚礁周辺に生息しており、体の横幅は3~5m、体重は約3tに達し、 海の表層や中層を遊泳してプランクトンを泳ぎながら捕食します。
大きく口を開けながら、海水ごと吸い込みエラでこしてプランクトンを食べます。とても大きいので迫力がありますが、穏やかな生き物です。
これまでは「マンタ=オニイトマキエイ」という認識で、学術的に1属1種とされていました。しかし、2009年にオニイトマキエイとは違う種類が発見され、マンタには2種類存在する事が判明されました。
ナンヨウマンタは口の周りがオニイトマキエイより白く、個体のサイズも少し小さめ。発見された翌年の2010年には和名ナンヨウマンタと名付けられ、石垣島にいるマンタはその特徴からナンヨウマンタという事が分かりました。
マンタは生態や行動にまだまだ謎が多い生物と言われています。私たちがシュノーケリングなどで彼らを見ることができる表層やサンゴ礁には、食事のために回遊しにくる場合や、マンタが自分の体についた寄生虫を魚に食べてもらうクリーニングのためにやってきます。
大きな体で迫力がありますが、人に危害を加えない大人しい生き物ですので、マンタのクリーニング時間を邪魔しないようにそっと観察しましょう!
石垣島でマンタに出会うためには、専門ガイドが同行するシュノーケリングツアーへの参加が必要になります。
ここからは、ライズ石垣島が提供する【気軽に参加できる半日ツアー】と【贅沢に楽しめるボートチャーター(貸切)プラン】の2種類をご紹介します!
初心者・家族連れにも人気!
時間がない方におすすめの「半日制覇プラン」
▶所要時間:約3.5時間|大人9,500円/小人8,500円
石垣島で人気No.1の幻の島に上陸し、マンタまたはウミガメを狙ったシュノーケリングも楽しめるベストセラーツアー。限られた滞在時間の中でも、石垣島らしい絶景と感動体験が詰め込まれた半日コースです。
午前・午後の2便制(最終日でも参加OK)
ライフジャケット・シュノーケル器材一式無料レンタルつき
海況や直近遭遇率を加味しマンタ・ウミガメいずれかの遭遇率が高いポイントへご案内
丁寧な講習あり/5才以上であればお子様の参加も可能
「幻の島に行って、マンタと泳いで、短時間で濃い思い出を作りたい!」そんな方にぴったりの初心者向け・定番シュノーケルプランです。気になった方は下記商品ページをご確認ください。
マンタシュノーケリングツアーのプログラム内に含まれる「幻の島」も素晴らしい場所です。 石垣島人気No,1の絶景スポットとして有名な「幻の島」に関してはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
自分たちだけの特別な時間を。家族旅行・記念日・小さなお子様連れにも人気のプライベートプラン
所要時間:約4時間または7時間|料金:63,000円~
「マンタが現れるまで時間いっぱい探したい」「記念日に特別な体験をしたい」そんなご要望にお応えするのが、完全貸切で楽しめるボートチャーターツアーです。
お客様専属のガイド+船長つき/スケジュールは自由調整可能
マンタ狙い/ウミガメ/幻の島/他離島遠征/船上BBQなどご希望に応じてカスタム可能
必要器材すべて無料レンタル
小さなお子様連れ、年配の方も安心して参加できるよう柔軟に対応できる
マンタポイントでは、混雑の少ない時間帯を狙って移動できるため、静かな環境でマンタ観察ができるのもチャーターツアーの魅力です。気になった方は下記商品ページをご確認ください。
石垣島では基本的には1年中マンタを探すことができますが、 その中でも特に繁殖シーズンの9月~11月はベストシーズンで、シュノーケリングで会う確率が高くなります。
この時期はマンタに出会える数はピークを迎え、1度に何枚も姿を現す事もあります。(※マンタは1枚2枚と数えます。)
自然が相手のマンタシュノーケリングには「絶対」はありません。その日の海況や風向き、潮流によっては、マンタポイントに向かう事ができなかったり、ポイントに辿り着いても残念ながら出会えないこともあります。
そのような場合、ライズ石垣島では以下のような代替対応が取れるツアー設計をしています。
トロピカルシュノーケルエリアへ変更(サンゴ礁と熱帯魚が楽しめるポイント)
またはウミガメポイントへ変更(高確率でアオウミガメと泳げるスポット)
海況が許される範囲で「幻の島」上陸は通常通り実施
石垣島には多様な海の生き物が生息しています。マンタと並ぶ人気のウミガメも代表的な海の大きな生き物です。石垣島でウミガメと泳ぐ体験はこちらの記事で紹介しています。
マンタが見られる場所のメインスポットは石垣島の北部方面です。冬が近づいてくると北風が強く吹き始めるので、北部の海域は海が荒れ、ボートが出せない事もしばしば発生します。
反対に夏は南風微風となりますので、海がとても穏やかです。マンタポイントまでもボートはあまり揺れずに到着する事が出来ます。
マリンレジャーシーズンの3月~5月、10月~11月は季節の変わり目となり、風向きが変わりやすい時期となります。天候がとても変わりやすいので船が出せない場合もありますが、船長達が天候や風、海況をしっかり先まで読み取って皆さんを安全にお連れいたしますのでご安心下さい。
マンタシュノーケルツアーの子供の参加年齢は5才~とさせていただいております。そして、野生の生き物と一緒に泳ぐツアー(時には探しながら泳ぎます)ですので、最低限の泳力と、ガイドの指示やアドバイスを理解できる必要があります。
また、シュノーケル経験者の方も含め、ご参加される方には必ず丁寧な講習を実施してからエントリーします。泳ぎの苦手な方でも、ライフジャケットを着用すればリラックスして泳ぐことができますのでご安心ください。
マンタがゆっくり胸ビレを動かしながら泳ぐ姿には思わず見とれてしまいます。何も考えずにぼーっと見ていると、小さな悩みなんて吹き飛んでしまうぐらい神秘的!
マンタシュノーケリングでは、マンタを上から見る事が出来ます。優雅でダイナミックに泳ぐマンタを見つけた時は感動のひと言です。気軽にできるシュノーケリングツアーで憧れのマンタに会いに行きましょう!
▶5才に満たないお子様や、泳力に自信の無いお子様の場合、残念ですがもう少し大きくなるまでマンターツアーは我慢していただき、他に参加できるツアーもありますのでよろしければ下記記事をご参照ください。
石垣島のマンタシュノーケリングを快適に楽しむためには、事前の準備がとても大切です。ここでは、ツアー当日に必要な持ち物や、季節に応じたおすすめの服装をまとめました。
マンタポイントまではボートで移動し、海上での時間も長いため、防寒・防日差し対策もしっかりしておくと安心です。
以下のチェックリストを参考に、万全の準備でツアーにご参加ください!お待ちしております♪
持ち物・服装 | ポイント |
---|---|
水着・サーフパンツ | 予め洋服の下に着用の上ご参加ください。上から着る洋服は多少濡れても大丈夫な服がベストです。 |
ラッシュガード | 特に夏場におすすめ。石垣の紫外線は強烈なので、UVカットをしましょう。 |
ウィンドブレーカー等 | 春・秋・冬は日によっては肌寒く感じることも。風を通さない素材の上着があると安心です。 |
タオル | 大判タオル1枚あると着替え・防寒対策にも便利。 |
サングラス | 夏場は日差しも強く、海上は照り返しもあるため必要です。 |
日焼止め | 必ず「サンゴに優しい成分」のものをご使用ください。環境保全のご協力をお願いします。 |
酔い止め薬 | マンタポイントまでの移動は45〜50分。うねりの影響を受けやすい海域のため、心配な方は事前服用を推奨します。 |
着替え・防水バッグ(任意) | 終了後の着替えや荷物の保管にあると便利です。 |
必要なシュノーケル器材(マスク・フィン・ライフジャケット・ウェットスーツ等)は、すべて無料でご用意しております。 上記アイテムだけあれば、マンタに会いに行くことができます!
「本当にマンタに会えるの?」「初心者でも楽しめるの?」
そんな疑問や不安をお持ちの方のために、実際に当店のマンタシュノーケリングツアーに参加されたお客様の声をご紹介します。
リアルな体験談から、ツアーの雰囲気や見どころをぜひ感じてください。
初めての方やお子様連れでも、「想像以上の感動だった」「一生の思い出になった」というお声を多数いただいており、とても励みになっています!素敵なメッセージをいただき、ありがとうございます!
とても素敵なツアーでした。なかなか見ることができない、マンタの家族を見ることができました。スタッフのみなさんとても丁寧で優しく、そしてツアー中の楽しいお話や写真撮影サービス、マンタ出現に合わせたスケジュール管理、諦めずにタイミングをみて現地に連れて行っていただけてとても良心的でした。初めてのシュノーケリングでも安心して海に入ることができました。ぜひまた次回も参加したいです。GoogleMap
ウミガメにもマンタにもバッチリ会えました‼︎悠々と泳ぐ大きなマンタを見れて本当に良い思い出になりました。 シュノーケル中に泳ぎ疲れた息子をスタッフさんが引っ張って泳いで下さったので、すごく助かりました。ありがとうございました‼︎ スタッフさんみんなとっても親切で、楽しい1日になりました。GoogleMap
マンタには会えませんでしたが何度かトライしていただき、ウミガメを見ることができました😉スタッフの皆さんも明るく親切で、器具の説明も丁寧にしてくれました。 すごく楽しかったです。 ありがとうございました。GoogleMap
ここでは石垣島でマンタに出会えるポイントをご紹介していきます。マンタを見に行くと言えば、ダイビングライセンスが無いとできないのでは?と思われる方もいるかもしれません。
多くのダイバー憧れの生物ですからマンタポイントにはダイバーもいますが、同じ場所でシュノーケリングを通してマンタを見ることができます。
シュノーケルならばライセンスは必要ありませんので、ルールを守って気軽にマンタツアーに参加できます。お子様から年配の方まで誰もが挑戦可能です。
ダイビングの場合、減圧症リスクのため当日飛行機に乗れないため、旅行最終日に参加が出来ないですが、シュノーケルでしたら最終日でも思いっきり遊べるのもマンタシュノーケリングツアーの大きなメリットです。
石垣島で野生のマンタに会えるポイントは、島の北西部にある川平エリア。川平湾近く、川平石崎マンタポイントの中に「マンタスクランブル」と「マンタシティ」という2つのポイントがあります。石垣島市街地エリアから出港し、船で45~50分程の場所にあります。
マンタポイントでは、マンタが自分の体についた寄生虫を魚に食べてもらうために川平湾付近までやってきます。そのような場所をクリーニングステーションと呼びます。
マンタはクリーニングステーションの上でゆっくり回ってホバリングしてくれる事もあるため、じっくりと観察できる時もあります。その時のタイミングにもよりますが、多い時は4枚5枚と沢山見られる場合もあります。
石垣島以外でもマンタが見られる場所があります。石垣島と同じ八重山諸島内の黒島や、西表島と小浜島の間にあるヨナラ水道など、時期と海況に合わせて船長は遭遇率の高いポイントを目指します。
石垣島にはマンタ以外にも感動的なシュノーケルスポットが多数存在します。国立公園指定されるサンゴ礁群落やウミガメスポットなど、その他のシュノーケリングツアー情報を知りたい方は下記記事を参考にしてください。
マンタポイントの水深は約5~10mと通常のサンゴ礁シュノーケリングに比べ、やや深いポイントとなります。素潜りなどをしてマンタを驚かせないために、マンタポイントでのシュノーケリングルールとして、泳ぐ際は必ずライフジャケットやウェットスーツの着用が義務付けられています。
ツアー中にシュノーケルの講習もしっかり行いますので、初心者の方でも安心してご参加いただけます。分からない事や不安点などがあれば、どんどんスタッフに質問して下さい。
そして、マンタの生態系を守る為にいくつかのルールがあります。マンタを保全する為に石垣島の事業者団体で作られた共通ルールですので(ダイバーやシュノーケラー全ての方共通)、ご参加される方は後予めご確認ください。
もちろんご参加日当日も必ず口頭で説明しますのでご安心ください。下記にて詳しくご紹介します。
マンタがシュノーケリング中に姿を見せてくれる最大の理由は、マンタの体についた寄生虫や汚れを小魚に取ってもらうために「クリーニングステーション」と呼ばれる海域に集まる習性があるためです。
特に石垣島・川平沖にあるマンタポイントでは、こうしたステーションが存在し、マンタが水面近くでホバリングする貴重な行動を観察できるスポットとして世界的にも有名です。
しかし、人がステーション内に入り込んだり、マンタの行動を妨げてしまうと、彼らはすぐにその場から離れてしまいます。そうならないために、具体的に下記の内容が注意点・ルールになります。
必ずライフジャケットまたはウェットスーツを着用(浮力確保のため)
自由遊泳は禁止。ガイドの指示に必ず従うこと(遊泳禁止場所や船の往来があるため)
スキンダイビング(素潜り)は禁止
大きな声・音を出さない(マンタが警戒して離れます)
クリーニングステーションの上を通過しない/とどまらない
マンタの真上や真下には入らない(回遊ルートの妨害防止)
マンタの進行方向をふさがない・触れようとしない
「見る側の行動ひとつ」で、遭遇チャンスを台無しにしてしまう可能性がある事を留意しておきましょう。
マンタシュノーケリングは石垣島で人気の体験のひとつですが、初めて参加する方にとっては不安もあるかと思います。ここでは、実際によく寄せられる質問とその回答をまとめました。ツアー参加を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
石垣島の透き通る海で、巨大なマンタが優雅に泳ぐ姿を間近で見る感動体験。それは、ただのレジャーではなく、一生忘れられない特別な旅の思い出になると思います。
本記事では、マンタが見られる理由やベストシーズン、注意点や持ち物、そしておすすめツアーまでを幅広くご紹介しました。
ライズ石垣島では、マンタと出会う感動を大切にしながら、初心者の方やお子様連れのご家族でも安心してご参加いただける体制を整え、皆さまの“心に残る体験”を全力でサポートいたします。
はるばるお越しいただく石垣島、ぜひこの海でマンタとの奇跡の出会いをお楽しみ下さい。 下記より、現在ご予約受付中の人気ツアーをご確認いただけます。
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代表 清水皓
石垣島の海で、全長3メートルを超えるマンタと一緒に泳げるシュノーケリング体験。その迫力と存在感は”感動”のひと言です。
この記事では、マンタに出会えるスポットやおすすめツアー、ベストシーズン、マンタシュノーケリングのルールなどをわかりやすく解説します。
「絶対にマンタに会える?」「初心者や子供でも参加できる?」という疑問にもお答えします。石垣島の海で忘れられない思い出を作りましょう!